ゴールドマン報酬計画、株主約93%から支持-ISSが反対の方針転換

  • 計画にはブランクファインCEOに2200万ドル付与の条項含む
  • 昨年は株主の33%が報酬案に反対-2009年以降で最も多くの反対票

ゴールドマン・サックス・グループは、ロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)に2200万ドル(約24億5200万円)を付与する条項を含む報酬計画に対し、株主の約93%から支持を得た。

  株主投票の暫定結果は、ゴールドマンが4月28日開いた年次総会で公表した。昨年は議決権行使助言会社インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(ISS)の呼び掛けもあり、株主の33%がゴールドマンの報酬に反対。報酬計画に関する株主投票を始めた2009年以降、最も多くの反対票を集めていた。

  ISSは今年、当初は株主にゴールドマンの案に反対するよう呼び掛けたが、これを支持に転換した。4月に入って顧客に送付された報告書によれば、この背景にはゴールドマンが現金での長期インセンティブ報酬をやめる決定をしたことなどがある。この長期現金報酬がなくなったことで、ブランクファインCEOの2016年報酬は前年比で27%減となる。

原題:Goldman Sachs Pay Plan Wins About 93% Support From Shareholders(抜粋)

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