米大統領:就任100日に実績強調、メディアに敵意崩さず-集会で演説

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トランプ米大統領は就任100日となる29日にペンシルベニア州で演説し、有権者への公約を実行してきたと述べ、政権の実績を強調した。メディアに対しては敵意を崩していない。

  同大統領は同州ハリスバーグでの数千人の集会で、「彼らの優先事項は私の優先課題でなく、あなた方の課題でもない」と述べ、「メディアの仕事が正直であり、真実を伝えることなら、彼らは大きな落第点に相当する」と発言した。

  トランプ大統領は集会前に同州キャンプヒルにある工場を訪れ、商務長官に通商協定違反を確認し、ホワイトハウスに通商・製造業政策局を設立するよう命じる大統領令に署名した。

  大統領は署名の際に「われわれは『米国製品』を信じており、それは考えていたよりも力強く、より良く、急速に回復している」と指摘。トランプ政権は米国に雇用を戻し、維持する「前例のない行動」を取っており、「それはまだ始まったばかりだ」と語った。

  同大統領は中国に関してはより慎重に発言。同国の習近平国家主席が北朝鮮への圧力を支援しているとして、「私は今が中国を為替操作国に認定する一番良い時期とは思わない」と述べた。

  大統領は29日付のワシントン・ポスト紙にも寄稿。ウェブサイトによると、ホワイトハウスが1月以来実行してきた多くの行動を列挙し、「問題ごとに、省庁ごとにわれわれは米国を国民に戻している」と指摘した。

原題:Trump Touts Achievements, Maintains Media Rage in 100-Day Rally(抜粋)

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