コンテンツにスキップする

米国株:ほぼ変わらず、最高値付近を維持-政策ニュース入り乱れ

更新日時

27日の米国株式相場はほぼ変わらず。就任100日目を控えトランプ米大統領が実績作りを急ぐなか、金融市場は政策関連のニュースに振り回されている。

  北米自由貿易協定(NAFTA)や税制改革、財政、ヘルスケアなどさまざまなヘッドラインが飛び交うなか、S&P500種株価指数はなんとか過去最高値付近を維持した。エネルギー銘柄には原油価格の下落を嫌気した売りが出た。

  S&P500種株価指数は0.1%上げて2388.77。ダウ工業株30種平均は6.24ドル(0.1%未満)上昇の20981.33ドル。

  個別銘柄ではペイパルとアンダーアーマーがいずれも決算を好感して大きく上昇した。引け後に予想を上回る決算を発表したアマゾン・ドット・コムとアルファベットも値上がりした。一方で、インテルは下落した。

  S&P500種のセクター別では情報技術、一般消費財・サービスが上昇。電気通信サービスとエネルギーは下げた。

  この日は航空株が総じて下落。アメリカン航空グループは予定外にパイロットと客室乗務員の賃金を引き上げた。JPモルガンのアナリスト、ジェイミー・ベイカー氏はこの動きについて、同社および業界にとって「厄介な前例を作った」と指摘した。

原題:U.S. Stocks, Dollar Mixed Amid Policy Whirlwind: Markets Wrap(抜粋)
Airlines Plunge After American’s ‘Worrying Precedent’ on Pay (1)(抜粋)

(第4段落に追記、第5段落以降を加えます。.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE