プーチン大統領:北朝鮮情勢は「深刻に悪化している」-日ロ首脳会談後

ロシアのプーチン大統領は北朝鮮の核開発を巡る危機がより深刻になったとの見方を示した。モスクワで27日開かれた日ロ首脳会談でも北朝鮮問題は重点的に話し合われた。

  会談を終えたプーチン大統領は、朝鮮半島情勢が「深刻に悪化している」との認識を安倍晋三首相と共有していると明らかにし、「全ての関係諸国は軍事行動を臭わす表現を控え、平和的で建設的な対話を探るべきだと呼び掛けた」と話した。

  安倍首相は、3時間にわたる会談で北方領土問題のほか、北朝鮮に関する話し合いに多くの時間を割いたと明らかにした。ロシアのウシャコフ大統領補佐官は、両首脳は北朝鮮に対する新たな制裁を議論しなかったが、ロシアと日本の外相会議では議題に上る可能性があると話した。

  このほかプーチン大統領は、ロシア、日本、中国、米国、韓国と北朝鮮による6カ国協議を再開させるべきだと主張した。

原題:Putin Warns North Korea Situation Has ‘Seriously Deteriorated’(抜粋)

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