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欧州株:ストックス600、下げ幅を縮小-ECB総裁の景気回復発言で

27日の欧州株式相場は下げ幅を縮小する展開となった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は域内の景気回復が「揺るぎなく幅広い」ものの、緩和策縮小を検討するほど物価上昇圧力は強くないとの認識を示した。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.2%安の387.79で終了。鉱業株と石油・ガス株の下げで、一時は0.5%安となった。ストックス600の相対力指数(RSI)は売りシグナルとみなされる70を割り込んだ。26日には15週ぶりの高水準に達していた。

Overbought Signal

  金属価格の値下がりを嫌気してグレンコアやリオ・ティントを中心に下げ、鉱業株指数は2.7%下落した。

  ドイツ銀行は3.7%安。1-3月の業績がジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)の公約に届かず、嫌気された。独化学メーカーのBASFは1.3%値下がり。

原題:Europe Stocks Trim Drop as Draghi Calls Economy’s Recovery Solid(抜粋)

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