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米中古住宅販売成約指数:3月は0.8%低下-好調な前月の反動も

3月の米中古住宅販売成約指数は前月比で低下した。前月は2010年以来の大幅な伸びとなっていた。

  全米不動産協会(NAR)が27日発表した中古住宅販売成約指数は前月比0.8%低下。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は1%の低下だった。前月は5.5%上昇。

  3月は季節調整前ベースの前年比で0.5%上昇した。

  今年の早い時期に気温が平年より高めに推移したことで春季の需要を先取りし、その影響で3月に落ち込んだ可能性は高い。

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で、「今春は買い手が大挙して市場に出てきており、わずかな数の手頃な価格帯の物件を巡って競い合っている」とし、「どこかの時点で価格の上昇はより健全なペースに落ち着く必要があり、その時期は早い方が良い。さもなくば、値ごろ感が悪化した場合に販売が減速する可能性がある」と続けた。

  地域別では4地域のうち3地域で指数が低下。北東部と西部はともに2.9%低下、西部は1.2%下げた。一方で南部は1.2%上昇。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Pending Sales of Previously Owned U.S. Homes Retreated in March(抜粋)

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