HSBCグローバル・アセット・マネジメントは「HSBC・GIF・アジア(除く日本)・エクイティ・スモーラー・カンパニーズ・ファンド」への新たな資金受け入れを5月10日から停止する計画だ。資金規模が13億ドル(約1450億円)に達したためだ。

  ブルームバーグの集計データによれば、同ファンドはこの1年のトータルリターンがプラス27%と、競合ファンド全体の84%を上回る運用成績を挙げた。リターンはMSCI・AC・アジア(除く日本)・スモール・キャップ指数のほぼ3倍だ。期間5年で見ると、競合の97%を打ち負かした。

  HSBCグローバル・アセットは発表資料で、アジア小型株のボラティリティーが流動性低下につながっていると指摘。資金規模が規定の水準を下回れば、新規の投資家受け入れを再開することは可能だとしている。

  アジア株シニア・プロダクト・スペシャリストのスティーブン・カム氏は同資料で、小型株の流動性が相対的に低いことから、ファンドへの申し込みが増えるにつれて投資機会は一層限られる可能性があると説明した。同ファンドは1997年にスタートした。

原題:HSBC to Close Small-Cap Fund to New Money as Demand Surges (1)(抜粋)

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