27日の中国株式相場は上昇。投資家は金融システムのリスク対策を強化する政府の方針を見極めようとしている。

  上海総合指数は前日比0.4%高の3152.19で引けた。一時は1.4%まで3下げ、年初来の上げを消した。テクノロジー銘柄やエネルギー株、消費者関連株が持ち直しを主導した。小型株で構成される創業板(チャイネクスト)指数も上げて引けた。取引時間中には2015年9月以来の安値に迫った。

  香港市場では、ハンセン指数が0.5%高の24698.48で終了。15年7月以来の高値となった。中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数は0.6%安。

  フィデリティ・インターナショナルの投資ディレクター、キャサリン・イェン氏は電子メールで、「レバレッジ取引の規制リスクは長期的には中国市場にとってプラスだ」とコメントした。

原題:Dip Buyers Rescue China Stocks as Leverage Crackdown Intensifies(抜粋)

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