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中国経済の勢い鈍る、政策引き締め影響か-4月の民間指標が示唆

  • スタンダードチャータードの中小企業景況感指数は4月に58に低下
  • 4月の中国サテライト製造業指数は51.3に低下-米スペースノウ

中国では不動産市場を巡る熱狂と生産者物価の上昇がピークに達したもようで、経済の勢いが4-6月(第2四半期)に入り若干鈍ったようだ。4月の民間指標が示唆した。

  スタンダードチャータードの中小企業景況感指数は4月に58に低下した。3月は60だった。同行の顔色、丁爽両エコノミストはリポートで、「見通しはポジティブさが低下した。引き締め気味の金融政策と金融規制強化で、銀行および銀行以外からの中小企業の資金調達が引き続き困難になる可能性がある」と指摘した。

  商業衛星の画像を使って数千に上る産業施設の動向を観察している米スペースノウが公表した4月の中国サテライト製造業指数は51.3に低下。前月は51.8だった。

Peaked in March

  4月のS&Pグローバル・プラッツ・チャイナ・スチール・センチメント指数も45.1と、3月の49.19から低下した。同指数は中国が拠点のトレーダーや製鋼所など約75-90の市場参加者を対象とする調査に基づいている。

  一方、ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)と復旦大学(上海)の共同プロジェクト、チャイナ・エコノミック・パネル(CEP)が発表した4月の期待指数は17.1と、3カ月連続の上昇となった。3月は14.2だった。4月の現状指数も17.6と、前月の3.3から急上昇。2013年に始まったこの調査で最高水準となった。

Edging Down

原題:Early China Data Show Economic Momentum May Have Eased in April(抜粋)

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