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NY原油(25日):7日ぶり反発、米在庫に関心移り下げ一巡

25日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が7営業日ぶりに上昇。26日に米エネルギー情報局(EIA)が発表する週間統計を控え、米原油在庫が3週連続で減少したとの観測が広がった。ロシアが減産延長で協調するかどうかの判断を下すのは5月の石油輸出国機構(OPEC)総会後になるとのノバク・エネルギー相の発言を受け、序盤は下げていた。

  エナジー・アナリティクス・グループ(フロリダ州ウェリントン)のディレクター、トーマス・フィンロン氏は電話取材に対し、「曖昧な」ロシア当局者発言を受けて序盤は下落したものの、週間統計の発表を控えて相場の焦点が米国の在庫に移ったと指摘した。またIAFアドバイザーズ(ヒューストン)の調査ディレクター、カイル・クーパー氏は、「相場がかなり下げ進んできたため、下げ止まる頃合いだった」と指摘した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比33セント(0.67%)高い1バレル=49.56ドルで終了。日中は3月29日以降で最も安い48.87ドルまで下げる場面もあった。北海ブレント6月限は50セント(1%)上げて52.10ドルで取引を終えた。

原題:Oil Rises First Time in Seven Days as U.S. Supplies Seen Falling(抜粋)

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