米国株:続伸、ナスダック総合初の6000台引け-減税期待が広がる

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25日の米国株式相場は続伸。主要株価指数は過去最高値に接近。ナスダック総合指数は連日の最高値更新となり、この日は初の6000台で引けた。企業決算が好感される中、トランプ政権による税制改革の公約実現へ期待が広がった。

  S&P500種株価指数は14.46ポイント(0.6%)上昇の2388.61。ダウ工業株30種平均株価は232.23ドル(1.1%)高い20996.12ドル。ナスダック総合指数は41.67ポイント(0.7%)上昇の6025.49。

  個別銘柄では決算を発表したキャタピラーが8.1%上昇。マクドナルドも5.5%と大きく上げた。

  ブルームバーグ商品指数が7営業日ぶりに上昇し、S&P500種セクター別の素材は1.6%上昇。フリーポート・マクモランが7.1%、デュポンは3.6%それぞれ値上がりした。

  ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレーが大きく上げ、S&P500種の金融は0.8%高。公益事業と電気通信サービスは小幅安。

  S&P500種採用の住宅建設株の指数は1.3%下落。カナダ産針葉樹製材に対する関税で、住宅建設コストが上昇することが懸念された。

  米証券取引所全体での出来高は約73億株。エクスプレス・スクリプツやライダー・システム、CRバード、ラボラトリー・コープが商いを集めた。

  ベン・レイドラー氏率いるHSBCのアナリストチームはリポートで、低リターンの時代において米国株は依然「相対的には逃避先」ではあるが、リフレリスクが残ると指摘した。

原題:MARKET WRAP: U.S. Stocks Cap Biggest Two-Day Bump Since Election(抜粋)
Nasdaq Composite Tops 6,000, Tariff Sinks Loonie: Markets Wrap(抜粋)

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