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デュポン:1-3月期利益が予想上回る-種子、自動車部品向けが好調

米化学品メーカ ー、デュポンの1-3月(第1四半期)決算では作物種子や農薬の売り上げ増加が寄与し、利益が市場予想レンジの上限を上回った。同社は米ダウ・ケミカルとの合併を今年8月に完了することを引き続き目指し、規制当局の承認を待っている。

  1-3月期は全6事業部門のうち5部門で売上高が増加した。発表資料によると、農業部門の売上高は中南米市場の改善と種子出荷時期の変更を追い風に、3.8%増加した。また、電子機器や太陽光パネル、自動車部品向けの素材も、価格上昇と販売量増加を背景に総売上高を約5%押し上げた。

  一部項目を除いた1-3月期純利益は1株当たり1.64ドルに増加し、ブルームバーグがまとめた市場予想平均(1.39ドル)を上回った。売上高は77億4000万ドルと、アナリスト予想の75億1000万ドルを超えた。

  デュポンはさらに、1-6月期の1株営業利益が前年同期水準を16%上回る約2.90ドルになるとの予想を明らかにした。4-6月(第2四半期)期の1株営業利益の会社予想が1.26ドルだということを意味する。市場予想は1.31ドル。

  デュポン株は決算発表を受け、前日比で一時2%余り上昇した。

原題:DuPont Tops Highest Earnings Estimate on Seeds, Auto Plastics(抜粋)

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