米消費者信頼感指数:16年ぶり高水準から低下-現況・期待とも下げる

4月の米消費者信頼感指数は16年ぶりの高水準から低下した。現況・期待指数ともに下げた。米民間調査機関コンファレンスボードが25日発表した。

  消費者信頼感指数は120.3と、前月の124.9から低下。2000年12月以降ではなお2番目に高い水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は122.5だった。

  現況指数は140.6と、前月の143.9から低下。向こう6カ月の期待指数は106.7で、前月の112.3を下回った。

  現在雇用が十分にあるとの回答比率は30.8%。前月の31.8%から低下した。

  コンファレンス・ボードの景気指数担当ディレクター、リン・フランコ氏は発表文で、「消費者は現在のビジネス環境について3月時点ほど好ましいとはみていない。労働市場についてもやや後退した」と指摘。「先行きに関しても、ビジネス環境や雇用、所得の短期的見通しへの楽観は幾分か後退している。4月の指数低下にかかわらず、消費者は経済が今後数カ月に拡大し続けるとの自信を保っている」と述べた。

  今後6カ月に所得が増加すると回答した比率は19.3%。前月の22.5%から低下。ビジネス環境が改善すると答えた割合は24.8%で、前月の26.9%を下回った。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Confidence Cooled in April From a 16-Year High (1)(抜粋)

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