中国株:反発、売られ過ぎの兆候で-消費関連銘柄が高い

更新日時
  • 上海総合指数、0.2%高-創業板指数は0.5%上昇
  • 香港市場ではH株指数が1.6%高-ハンセン指数は1.3%上げた

25日の中国株式相場は反発。当局の規制強化への懸念から前日は上海総合指数が3カ月ぶりの安値を付けたが、テクニカル指標が売られ過ぎを示唆した。香港市場は金融株を中心に上げた。

  上海総合指数は前日比0.2%高の3134.57で終了。24日は前週末比1.4%下落し、1月20日以来の安値に沈んでいた。消費関連銘柄を中心に上昇する展開で、1-3月(第1四半期)の純利益がアナリスト予想を上回った酒造会社の貴州茅台酒(600519 CH)は5.1%高。

  小型株で構成される創業板(チャイネクスト)指数は0.5%上昇。香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が1.6%高で引けた。ハンセン指数は1.3%上げた。

  上海総合指数の相対力指数(RSI、14日間)は24日に29に低下。一部のトレーダーはRSIが30を下回ると売られ過ぎとみている。25日は31に上昇した。

  招銀国際証券の蘇沛豊ストラテジスト(香港在勤)は「こうした売られ過ぎの水準が買いの好機となっているかどうかを断定するのは時期尚早だが、私は中期的には相場をそう弱気にみていない。投機を抑えるのは本土A株市場にとって健全なことだ」と述べた。

原題:China Stocks Climb From Three-Month Low; Banks Gain in Hong Kong(抜粋)

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