コンテンツにスキップする

ルペン氏、国民戦線党首退くと表明-全フランス国民の代表目指す

更新日時
  • 国民戦線党首を退くことでフランス結束のために自由に働ける候補に
  • 中道候補であるマクロン前経済・産業・デジタル相と決選投票を争う

フランス大統領選の決選投票進出が決まった極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首は、「全てのフランス国民」を代表できる「自由な」候補として大統領選を戦うため、FNの党首を退くことを明らかにした。

  ルペン氏はテレビ局フランス2とのインタビューで、大統領候補である自らを軸にフランスの有権者の結集を目指したいと発言。5月7日の決選投票で、独立系のマクロン前経済・産業・デジタル相が約60%の票を獲得し、40%前後のルペン氏に勝利するとの見通しが世論調査で示されていることに言及し、選挙に勝つにはあと「わずか10ポイント少々」の支持が必要だと訴えた。

  マクロン氏は、23日の第1回投票で敗退したフィヨン元首相(最大野党・共和党など中道・右派陣営の大統領候補)や与党・社会党のオランド大統領から支持を取り付け、既成政党は反ルペンで団結しつつある。ルペン氏は父親のジャンマリー・ルペン氏の後継者として、2011年にFN党首に就任した。

原題:Le Pen Sheds National Front Leadership Before Final French Vote(抜粋)

(既成政党が反ルペンで団結しつつある状況の説明を追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE