NY金:下落、仏大統領選でマクロン氏勝利との見方-逃避需要が減退

24日のニューヨーク金先物相場は下落し、ほぼ2週間ぶりの安値となった。フランスでマクロン前経済相が次期大統領に就任するとの見方を背景に、リスクの高い資産が買われた。

  ナティクシスのアナリスト、バーナー ド・ダダ氏(ロンドン在勤)は「金は今年に入って地政学的な緊張に支えられてきた。市場はフランスでの悪いサプライズを織り込んでいた」と指摘。「決戦投票に進むのが極端な主張の2候補ではないとの事実を受けて、こうした動きは弱まった」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前週末比0.9%安の1オンス=1277.50ドルで終了。一時は1266ドルと、11日以来の安値をつけた。

  銀先物も値下がり。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナ先物は下落、パラジウムは上昇した。

原題:Gold and Bullion Miners Tumble as French Vote Cuts Haven Demand(抜粋)

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