米自然利子率はゼロ%に低下、米金融当局のモデルが示唆-チャート

サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁とFRBのエコノミスト、トーマス・ローバック氏による試算によれば、米国の自然利子率は2016年10-12月(第4四半期)に低下した。理論上では景気への影響が刺激的でも抑制的でもない金利のインフレ調整後水準である自然利子率は、7-9月(第3四半期)の0.2%から第4四半期にゼロ%近辺に低下した。それまでの3四半期で見られたやや上向きのトレンドからの反転となるこの低下は、金融当局者らが従来考えていたほど当局が刺激を与えていない可能性があることを示唆している。コアインフレ調整後のFF金利は現在、マイナス0.8%。

原題:Fed Model Says ‘Neutral’ Interest Rate Dips Back to Zero: Chart(抜粋)

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