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ラファルジュホルシム:オルセンCEOが辞任-ISに資金提供疑惑で

  • 後任探しの間はヘス会長が暫定CEOに
  • オルセン氏に不正の責任ない-ラファルジュ

世界最大のセメントメーカー、スイスのラファルジュホルシムは、エリック・オルセン最高経営責任者(CEO)の辞任を明らかにした。同社は内戦状態にあるシリアでセメント工場の操業継続のため武装勢力に支払いを行ったが、その資金が最終的に過激派組織「イスラム国」(IS)の手に渡った疑いが持たれている。

  この問題の内部調査を進めてきたラファルジュホルシムは24日発表した文書で、この支払いで「オルセン氏が果たした役割と及ぼした影響力が焦点だった」と説明した上で、取締役会は同氏に責任はなく、不正の認識はなかったと考えられると結論づけたことを明らかにした。

  同社は別の資料で、オルセンCEOが7月15日に退社し、後任探しの間はベアト・ヘス会長が暫定CEOを務めることも発表した。

原題:LafargeHolcim CEO Olsen Resigns Amid Probe on Syria Dealings (2)(抜粋)

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