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米バイオジェン、「積極的」な買収準備-エラース研究・開発責任者

  • 開発後期の薬を取得することも検討中とエラース氏
  • 慢性痛や眼疾患もバイオジェンが関心を持つ分野

米医薬品メーカー、バイオジェンは新たな買収に乗り出す準備ができている。

  同社で研究・開発責任者を務めるマイケル・エラース氏は21日のインタビューで、「われわれはパイプラインの強化という点に戻っている」と説明。ブリストル・マイヤーズ・スクイブのアルツハイマー病治験薬に3億ドル(約330億円)を前払いする先の契約に言及し、「非常に綿密ながらも極めて積極的な取引の始まりにすぎないものであることを望んでいる」と話した。

  ブリストル・マイヤーズとの取引は、バイオジェンのパイプラインにとって10年ぶりの大きな追加だとエラース氏は指摘。重い脳・神経系疾患の治療薬に力を注いでいるバイオジェンは、アルツハイマー病で幾つかの後期臨床試験を実施している。

  エラース氏は効果が完全に示される前の候補を買収したいと述べたが、開発後期の薬を取得することも検討中で、買収コストが膨らむ可能性がある。慢性的な痛みや眼疾患もバイオジェンが関心を持つ分野だと同氏は語った。

原題:Biogen Says It’s Back, Ready for ‘Highly Active’ Dealmaking (1)(抜粋)

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