21日の米株式相場は下落。週末のフランス大統領選第1回投票を控え、この日の金融市場では慎重姿勢が広がった。

  S&P500種株価指数は取引終了直前に下げを拡大。ただ、ホワイトハウスが税制計画を来週公表するとトランプ大統領が述べたことを受けて、相場はこの日の最安値は上回る水準で引けた。

  S&P500種株価指数は前日比0.3%安の2348.69。ダウ工業株30種平均は30.95ドル(0.2%)下げて20547.76ドル。

  S&P500種の業種別11指数では、公益事業の指数が0.5%高。一方でエネルギー株指数は0.4%下げた。原油相場の下落が手掛かりとなった。

  出来高で目立った銘柄はマテルやエトナ、インターパブリック・グループなど

  ホワイトハウス高官は、トランプ政権は来週後半に個人ならびに法人に関する税制計画を公表する予定だと明らかにした。

  またトランプ大統領はAP通信とのインタビューで、来週発表される計画の下で個人と法人は「大規模な減税」を享受すると語った。  

原題:U.S. Stocks Fall, Bonds Mixed Before French Vote: Markets Wrap(抜粋)
原題:MARKET WRAP: U.S. Stocks Drop as Bank, Phone Stocks Decline(抜粋)
原題:White House Said to Release Tax Plan Next Week(抜粋)

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