21日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落し、1バレル=50ドルの節目を割り込んだ。石油輸出国機構(OPEC)主導の減産合意延長で米国の供給増を克服できるという楽観が後退した。

  バークレイズのアナリスト、マイケル・コーエン氏は「弱気な統計が引き続き相場を圧迫している。強気を支える材料はほとんどない状態だ」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比1.09ドル(2.14%)安い1バレル=49.62ドルと、3月29日以来の安値で終了。今週は6.7%安と、3月上旬以来の大幅下落となった。北海ブレント6月限は1.03ドル(1.9%)下げて51.96ドルで取引を終えた。

原題:Oil Falls Below $50 as Surging U.S. Output Undermines OPEC Cuts(抜粋)

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