コンテンツにスキップする

米ブラックストーン:1-3月期利益は2倍余り拡大、資産売却が寄与

世界最大のプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社、米ブラックストーン・グループの1-3月(第1四半期)決算は利益が前年同期の2倍余りに拡大した。ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスの持ち分など一連の資産売却が寄与した。

  20日の同社発表によると、運用資産の時価評価を考慮した経済的純利益(ENI)は9億8600万ドル(約1075億円、1株当たり82セント)と、前年同期の3億7070万ドルから増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト12人の予想平均は1株当たり68セントだった。

  ブラックストーンは1-3月期に、サイバーセキュリティー会社オプティブ・セキュリティーの過半数株式やエネルギー探索会社コスモス・エナジーの株式などPE保有資産62億ドル相当を売却した。

  同社の事業で資産規模が最も大きい不動産部門は67億ドルの持ち分を売却した。この中には海航集団(HNAグループ)へのヒルトン株25%の売却が含まれる。

原題:Blackstone’s Profit More Than Doubles With Hilton, Optiv Sales(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE