中国株:上海総合指数、ほぼ変わらず-エネルギー関連株が安い

更新日時
  • 雲南白薬集団が上場来高値を更新-ヘルス関連銘柄に買い
  • 香港ではH株指数が0.7%高-ハンセン指数は1%上昇

20日の中国株式市場で、上海総合指数はほぼ変わらず。投資家は業績が景気動向に左右されにくい銘柄に向かっており、エネルギー関連株が下げた。

  上海総合指数は3172.10で終了。前日から上げたものの、上昇率は0.1%に届かなかった。ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)が1.4%安となるなど石油株が下落。

  ヘルスケア関連銘柄が買われ、漢方薬メーカーの雲南白薬集団(000538 CH)は5.4%上昇し上場来高値を更新。

  香港市場では、中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数が0.7%高の10056.17で引けた。ハンセン指数は1%高の24056.98。

  中国証券監督管理委員会(証監会)の劉士余主席は週末のスピーチで、市場の秩序を乱す行為を本土の証券取引所は「容赦なく」罰するべきだと述べた。

  キャピタル・セキュリティーズの上海在勤アナリスト、リ・ビン氏は「金融関連の検査がまだかなり心配されている。相場の見通しは当局が打ち出す次の措置次第だろう」と指摘し、上海総合指数が短期的には3100-3300前後で推移するとの予想を示した。

原題:China Stocks Trade Near Two-Month Low as Energy Shares Decline(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE