アメリカン航空のパイロットは、新しい制服への反応について聞き取り調査を受ける見通しだ。約100人が発疹やかゆみなどの症状を報告しているほか、何百人の乗務員も同様の症状を経験している。

  アメリカン航空のパイロット労組、旅客機パイロット協会(APA)の広報担当デニス・テージャー氏によると、一部のパイロットは昨年9月から新しい制服を着用しているのにもかかわらず、最近になって目が赤くなって腫れたりするなど全身の違和感を訴えている。APAは今週、組合員に制服への反応について意見を求めるほか、どのような対策を取るべきか助言する方針だと、同氏が19日に語った。

  アメリカンは30年ぶりの大規模な制服変更で、従業員7万人に新しい制服を支給。同社は制服の回収は行わない方針を示している。

  新しい制服を提供している米テイラード・ブランズのツイン・ヒル部門は、アメリカンの従業員が今回の反応を報告し始めてから同社や乗務員労組に検査の面で協力している。これまでのところ問題の原因は分かっていない。

  パイロットの症状については18日にシカゴ・ビジネス・ジャーナルが伝えていた。

原題:American Air Pilots Say Uniforms Are Making Them Ill Too (1)(抜粋)

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