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中国が6兆円の減税策、企業と個人の負担緩和-経済成長の下支え図る

  • 増値税の区分を3つに減らし、農産品への適用税率を11%に引き下げ
  • 優遇税制の対象となる小規模企業の範囲拡大

中国政府は消費を押し上げ、経済成長を支える取り組みの一環として、企業と個人の税負担を一段と緩和する。今年の減税規模は約3800億元(約6兆円)に上るという。

  国務院は19日、李克強首相主宰の常務会議で減税措置を決めたと発表。声明によると、増値税(付加価値税)の構造を簡素化して区分を現在の4つから3つに減らし、天然ガスや農産品への適用税率を7月1日から11%に引き下げる。現在は13%。

  商業健康保険商品を購入した人の個人所得税から毎年最高2400元控除することや、優遇税制の対象となる小規模企業の範囲を「年間課税収入50万元以下」に広げる。

  国務院は声明で1-3月(第1四半期)に発表した措置と合わせ、減税規模が今年3800億元ほどになると説明している。

原題:China Rolls Out Fresh Tax Cuts in Bid to Support Economic Growth(抜粋)

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