ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスは、乗客が先週旅客機から引きずり降ろされた問題を巡り、誰も解雇しない方針を示した。この件をきっかけに同社に対し世界的な非難が高まっている。

  オスカー・ムニョス最高経営責任者(CEO)は18日にアナリストとの電話会議で、「さまざまな分野にわたるシステム障害だったため、従業員や関係者の解雇は検討されなかった」と説明。自身の今後の立場を巡っては「多くの臆測」があることを認めた上で、「責任は私が取る」と述べた。

  4月9日に乗客のデービッド・ダオ氏が引きずり降ろされた問題が起きた後、初めてウォール街のアナリストと話したムニョスCEOは、同社の対応を再び陳謝した。スコット・カービー社長は1-3月(第1四半期)決算に関する電話会議で、今回の騒動でも法人客はユナイテッド航空を支持していると話した。悪い評判が立ったことで予約に影響するかどうかを判断するのは時期尚早だとした。

  
原題:United Air Won’t Fire Anyone Over Dragging Debacle, CEO Says (1)(抜粋)

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