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NY外為:ドルが対円で上昇、ムニューシン財務長官発言に反応

更新日時

17日のニューヨーク外国為替市場でドルが対円で上昇。ムニューシン米財務長官の発言を手掛かりに売り優勢から反転した。米10年債利回りも上昇した。

  ニューヨーク時間午後5時現在、ドルは対円で0.3%上昇して1ドル=108円91銭。一時は109円05銭まで買い進まれた。対ユーロでは0.2%下げて1ユーロ=1.0643ドル。

  ニューヨーク在勤トレーダーによると、108円70銭でストップロスの買い注文が発動され、ドルは一時109円台に上昇した。ドル・円は200日移動平均の108円83銭を上回って取引されており、下振れリスクをある程度解消する可能性がある。

  ムニューシン長官は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、年内の税制改革をなお見込んでいると述べたほか、「長期的に見て強いドルは良いことだ」と語った。同長官は米国は為替市場に介入しないと説明。先週のトランプ大統領のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューでのドルに関する発言について触れ、「トランプ大統領は短期的なドルの強さについて事実に基づく発言を行った」と述べた。 

  朝方発表されたニューヨーク連銀製造業景況指数は5.2、エコノミスト41人の予想レンジは10
-20.9だった。
  
原題:USD/JPY Fresh Session High 109.05; Regains 200-DMA After Mnuchin (抜粋)
Mnuchin Says Tax Reform Delayed by Health-Care Setback: FT (抜粋)

(相場を更新し、第4段落以降を追加します.)
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