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ソロス氏をイスラエルの富豪が提訴、ギニア採掘権めぐり-米連邦地裁

  • ソロス氏の中傷キャンペーンで採掘権失い1兆円以上を損失と主張
  • ソロス氏の広報担当にコメント求めたがこれまでに返答はない

著名投資家のジョージ・ソロス氏は、イスラエル鉱業界の重鎮で富豪のベニー・スタインメッツ氏が経営権を握る企業から提訴された。これら企業は、ソロス氏の中傷キャンペーンによりギニアなどの鉱山で採掘権を失い、少なくとも100億ドル(約1兆800億円)の損失を被ったとして米連邦地裁に損害賠償訴訟を提起した。

  スタインメッツ氏が経営権を握るBSGリソーシズはマンハッタンの連邦地裁への14日の訴状で、ソロス氏が法律事務所や汚職監視団体、ギニアの捜査当局者や政府高官に資金を提供した結果、BSGは2014年4月にシマンドゥ鉄鉱山の採掘権を失ったと主張した。

  BSGはまた、ソロス氏は1998年にロシアでのビジネスをめぐってスタインメッツ氏に恨みを抱いたほか、イスラエルを敵視していることで知られていると指摘した。

  ソロス氏の広報担当、マイケル・バション氏に営業時間外に電子メールと電話でコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。
  
原題:Soros Sued by Fellow Billionaire in $10 Billion Mine Brawl (1)(抜粋)

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