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米ウェルズ・ファーゴで費用拡大-無断口座関連、数四半期続く見通し

  • 四半期当たり最大8000万ドルの見込み-シュルーズベリーCFO
  • 法的問題は2018年以降も続く可能性

米銀ウェルズ・ファーゴで昨年発覚した無断口座開設の不祥事で、関連コストが想定を上回るペースで膨らんでいる。問題解決に向け起用したコンサルタントや弁護士向け費用が背景だ。

  ジョン・シュルーズベリー最高財務責任者(CFO)が13日の電話会議でアナリストに説明したところによると、費用は四半期当たり7000万-8000万ドル(約76億4000万-87億3000万円)になる見込みで、2月時点で示した5000万-6000万ドルの見通しを上回る。コスト計上は「数四半期」続くとも話した。

  シュルーズベリーCFOはブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「コストの大きな部分は年末から来年に向けて恐らく縮小していく」とした上で、法的問題は2018年以降も続く可能性があると述べた。

  13日の米株式市場で、ウェルズ・ファーゴ株は3.3%安の51.35ドルとなり、S&P500金融株指数の構成銘柄で下落率1位。同行が同日発表した1-3月(第1四半期)決算は、収入がアナリスト予想を下回った。株価は年初来では6.8%下落。

原題:Wells Fargo Says Scandal Costs Will Be Higher Than Projected (1)(抜粋)

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