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石油在庫は1-3月に増えたもよう、OPEC減産合意でも-IEA

  • 減産合意履行直前の増産のため在庫は「わずか」に増加-月報
  • 世界需要の見通しを下方修正-インドとロシアの経済活動が突然鈍化

国際エネルギー機関(IEA)は13日、石油輸出国機構(OPEC)がほぼ完全に減産合意を履行しているにもかかわらず、1-3月(第1四半期)に石油在庫が増えたもようだとの見方を示した。

  IEAは最新の月報で、ロシアも参加した1月からの減産で世界市場は均衡に非常に近づき、4-6月(第2四半期)に石油在庫が大幅に減少するはずだとしながらも、減産合意履行直前の増産のため在庫は「わずか」に増加したと指摘した。

  IEAはまた今年の世界石油需要について、伸び予想を日量130万バレルと、従来から約10万バレル(1.4%)引き下げた。経済協力開発機構(OECD)加盟国の消費が弱く、インドとロシアの経済活動が「突然鈍化している」ことも理由に挙げた。

原題:Oil Stocks Rose in First Quarter Despite OPEC Cut, IEA Says (1)(抜粋)

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