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ロンドン住宅市場の低迷鮮明、3月は金融危機以降で最悪-RICS

  • ロンドンの住宅価格指数はマイナス49、2009年以降の最低
  • 全国の住宅価格指数はプラス22で横ばい

ロンドンでは住宅市場の低迷ぶりが、3月にあらためて鮮明になった。価格動向を示す指数が金融危機以降の最低を記録した。住宅市場の低迷は全国的なもので、今後も続く公算がある。

  英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が13日発表した3月のロンドンの住宅価格指数はマイナス49と、2009年2月以降の最低となった。指数低下は価格下落を報告した仲介業者の割合が増えたことを意味する。一方で今後1年については、ロンドンの住宅がまだ値上がりするという見通しを示す回答者が半数を上回った。

London Falling

  英国全体では3月の住宅価格指数はプラス22を維持したものの、今後1年の価値と取引件数に関する見通しはいずれも弱まった。新たな購入希望者からの問い合わせと成約は停滞しており、特に優良物件で顕著だとリポートが指摘した。

原題:London Housing in Its Deepest Slump Since the Financial Crisis(抜粋)

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