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ホワイトハウス、燃費基準でカリフォルニア州やメーカーと交渉目指す

  • トランプ政権、自動車燃費基準に関する交渉を早期に進める意向
  • 全米50州で一貫性ある燃費基準を目標に話し合う

ホワイトハウスは2025年までの自動車燃費基準について全米50州で一貫性を持たせるため、連邦規制当局と自動車メーカー、カリフォルニア州当局者による交渉の開催を目指す。

  内部情報であることを理由にホワイトハウス当局者が匿名を条件に語ったところによると、政権は自動車メーカーが州ごとに異なる規制に対応した車両設計を迫られる状況を回避するため合意形成を求めている。

  同当局者によると、ホワイトハウスは米環境保護局(EPA)よりも厳しい排ガス規制を設定するカリフォルニア州の権限に対して直ちに異議を唱える計画はないという。政権は無公害車を巡って影響力の大きな州と長期にわたる争いを避けたい意向を示唆した。

  トランプ大統領は先月、オバマ前政権時代の規制で自動車業界が「破壊される」として、25年までの温室効果ガス排出基準の再検討を復活させた。これに反発したカリフォルニア州は、トランプ政権の対応にかかわらず25年の排ガス規制目標を引き下げることはないと主張し、30年に向けてより厳格な目標の策定に着手。カリフォルニア州とトランプ政権が対立していた。

原題:White House Seeks Car-Efficiency Talks With California (Correct)(抜粋)

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