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米国債:急伸、利回りは年初来の最低-地政学リスクの高まりで

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11日の米国債は急伸。利回りは終値ベースで年初以来の低水準に落ち込んだ。地政学的な緊張が高まっているほか、フランスの大統領選挙を巡る政治的リスクも増している。

  ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて約2.3%。終値ベースで昨年11月以来の最低。この日は中期債が上げをリードした。10年物ブレークイーブンレートはさらに低下し、1.9ポイントを下回った。

Reflation Indicator Snaps

  トランプ大統領は11日のツイッターで「北朝鮮はわざわざ面倒を起こそうとしている。中国が助力してくれるのなら、それは素晴らしいことだ」とした上で、「そうでなければ、われわれ米国が中国なしで問題を解決する!」と続けた。  

  CBOEボラティリティー指数は3日続伸した。

  ニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで昨年11月以来初めて1ドル=110円を突破した。S&P500種株価指数はこの日下落した。

  午後に入り実施された10年債入札(200億ドル)では投資家の需要を測る指標の応札倍率が2.48倍と、前回の2.66倍から低下した。最高落札利回りは2.332%だった。

原題:Treasury Yields Plunge to ’17 Lows as Global Risk Appetite Sours(抜粋)

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