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中国の楽視、米国売上高が予想下回り人員削減へ-関係者

  • 楽視の米国売上高は当初目標の1億ドルを大幅に割り込む
  • 米従業員数の約3分の1強を削減する計画

中国のテクノロジー関連コングロマリット、楽視が米国市場での野心を急速にしぼめている。

  中国で動画ストリーミングやスマートフォン、電気自動車などさまざまな事業を展開する楽視は、2016年に米国で売上高目標を大きく下回ったため、米従業員数の約3分の1強を削減する計画だ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  同社を率いる資産家の賈躍亭氏が世界進出構想を縮小する背景には、販売不振や資金難の見通しがある。同社は昨年10月に北米市場に進出し、サンフランシスコで開いた派手なイベントでは、超高解像度テレビやスマートフォン、仮想現実(VR)ゴーグルなど多数の製品を披露していたが、同関係者によると、その後の米国売上高は1500万ドル(約17億円)弱と、当初目標の1億ドルを下回っている。

  同関係者が匿名を条件に語ったところによれば、米国部門は約175人を削減する計画で、その結果、米従業員数は300人前後に縮小するという。

  楽視は人員削減計画や売り上げ不振についてコメントを控えた。
  

原題:LeEco Is Said to Miss U.S. Sales Forecasts, Plan More Job Cuts(抜粋)

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