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米eベイ、フリップカートに5億ドル出資-インドでアマゾンに対抗

  • eベイとフリップカートは国境をまたぐ独占契約も締結
  • マイクロソフトとテンセントもフリップカートに出資
Flipkart employees work at the company's online services headquarters in Bengaluru.

Flipkart employees work at the company's online services headquarters in Bengaluru.

Photographer: Dhiraj Singh/Bloomberg
Flipkart employees work at the company's online services headquarters in Bengaluru.
Photographer: Dhiraj Singh/Bloomberg

eベイは10日、インドの電子商取引会社フリップカート・オンライン・サービシズに5億ドル(約550億円)出資すると発表した。eベイはフリップカートについて、インドを主要な成長地域と位置付ける米アマゾン・ドット・コムと対抗できるチャンスがあるとみている。

  eベイの投資は、フリップカートによる先月の10億ドルの資金調達に含まれ、マイクロソフトと中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)も同社に出資する。向こう数カ月以内に調達額はさらに10億ドル増える可能性もある。アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は向こう数年間で50億ドルをインドに投資する方針を示している。

  eベイによるフリップカートへの出資は、世界で最も成長著しいネットショッピング市場の一つであるインドでの戦略提携の一環。合意によると、eベイは株式と引き換えにインドの電子商取引事業をフリップカートに譲渡する。両社は国境をまたぐ独占契約も結び、フリップカートの業者の商品がeベイを通じて海外で販売され、eベイの業者もフリップカートのインドの顧客にアクセスできるようになる。

  eベイは2004年にインドに参入したが、存在感を強めるアマゾンとの競争で苦戦してきた。eベイは、フリップカートにとって国内企業では最大のライバルであるスナップディールにも5%出資している。

原題:EBay Backs Flipkart With $500 Million to Battle Amazon in India(抜粋)

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