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トヨタ、米工場に1480億円投資へ-トランプ大統領が功績を自画自賛

  • 投資後のケンタッキー州工場で新型カムリ生産へ
  • トランプ大統領は北米トヨタCEOに工場建設を先月要求
ドナルド・トランプ氏

ドナルド・トランプ氏

Photographer: Justin Sullivan/Getty Images
ドナルド・トランプ氏
Photographer: Justin Sullivan/Getty Images

トヨタ自動車は米ケンタッキー州ジョージタウンの工場に13億3000万ドル(約1480億円)を追加投資する。トランプ米大統領はこれを自らの手柄だとして自画自賛した。

  トヨタは投資の発表にあたり、支出額の大きさや発表済みの700人の雇用創出を強調。トヨタが10日発表した資料の中で、トランプ大統領は「私の政権下で米経済環境が大きく改善されたことを製造業が確信していることを示す新たな証拠だ」とコメントした。

  トランプ大統領は1月、トヨタのメキシコ工場建設計画を批判。北米トヨタのジム・レンツ最高経営責任者(CEO)が先月、自動運転車事業について協議しようとした際、大統領は同CEOをさえぎり「その工場は米国に建ててもらわないと困る」と言明した。

  トヨタは向こう5年間に米国で100億ドルの投資を計画している。ケンタッキー州工場の投資により、モデルチェンジしたカムリの生産を年内に開始する計画だ。同工場責任者のウィル・ジェームズ氏は「当工場で過去最大の投資だ。大幅改造によって柔軟性と競争力を維持し、ケンタッキー州でのトヨタの存在はますます確固たるものになる」とコメントした。

原題:Trump Takes Credit as Toyota Spends $1.33 Billion on Camry Plant(抜粋

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