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バークレイズCEO巡り調査、情報提供者の特定に動いた疑い-関係者

英銀バークレイズのジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)は、上級幹部を巡る匿名の内部告発で情報提供者を特定しようとした疑いがあり、ロンドンとニューヨークの監督当局が調査している。事情に詳しい関係者の1人が明らかにした。

  非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、ステーリーCEOは、バークレイズのある上級幹部が関係する個人的問題について銀行に注意喚起した情報提供者の割り出しに動いた疑いが持たれている。内部告発者を特定しようとすることは、公益通報者の保護を目的とする米英法に違反する可能性がある。

  関係者によれば、英金融行動監視機構(FCA)とニューヨーク州金融サービス局(DFS)がこの件を調査している。バークレイズの広報担当者とDFS報道官はコメントを控えている。FCAにもコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

原題:Barclays’s Staley Said to Draw U.S., U.K. Whistle-Blower Probes(抜粋)

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