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メランション氏3位浮上、マクロン氏とルペン氏首位-仏大統領選

更新日時
  • 世論調査でメランション氏支持率はフィヨン氏を1ポイント上回る
  • フィヨン氏やメランション氏が決選投票に進んでも勝利する見通し

フランス大統領選の第1回投票(23日)を2週間後に控えて、左翼党ジャンリュック・メランション候補の勢いに弾みがついていることが、複数の世論調査で明らかになった。

  調査会社カンター・ソフレスが9日に公表した調査結果によれば、メランション氏の支持率は18%と、最大野党・共和党など中道・右派陣営の候補であるフィヨン元首相を1ポイント上回り3位に浮上。首位は独立系のマクロン前経済・産業・デジタル相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が24%で並んだ。

  ブルームバーグがまとめた世論調査の集計によれば、メランション氏の支持率は18%。3月20日時点では12%を割り込んでいた。第1回投票の支持率はマクロンが23.3%とルペン氏の23.8%を下回ったが、5月7日の決選投票ではルペン氏を破ると予想されている、カンター・ソフレスの調査では、フィヨン氏やメランション氏が決選投票に進んだ場合でも、ルペン氏が敗れるとの見通しが示された。

  カンター・パブリックの世論調査ディレクター、エドゥアール・ルセルフ氏(パリ在勤)は「土壇場になって意思決定を行う有権者は常に存在するが、今起きている状況は、遅い段階の有権者の動向が、先行する世論調査の分析を必ずしも反映していないということだ。ここ数日の世論動向は、過去数週間の情勢の変化を示唆するものだと指摘した。
  

原題:Melenchon Gains in French Race as Poll Sees Macron-Le Pen Tie(抜粋)

(ブルームバーグがまとめた世論調査の集計などを追加して更新します.)
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