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ECBの出口戦略、「秩序」あるやり方で議論すべきだ-メルシュ理事

欧州中央銀行(ECB)のメルシュ理事は7日、ECBが前例ない緩和策からの出口戦略を議論する場合、「秩序」あるやり方で行う必要があるとの認識を示した。

  同理事はイタリアでブルームバーグテレビジョンのインタビューに答え、「常により好ましいのは、徹底した調査・研究に基づき秩序ある議論がなされることだ。個人的な好みを通じて議論するだけよりは、恐らく効果的だろう」と述べた。
  
  また、「フォワードガイダンスが包括する全ての手段は金利であれ量的緩和(QE)であれ、時間と状態に付随するものだ」と指摘。その上で、「理論的にはあらゆることが可能だが、金利とQEが相互に補完していることや、それぞれのフォワードガイダンスが互いに結び付いていることは承知の通りだ。強含むとともに広がりつつあり、勢いが増している回復が見受けられる。これが続けば、将来のいずれかの時点で下振れリスクについて話さずに済む状況に近づくだろう」と語った。

原題:ECB’s Mersch Says Policy Exit Discussion Should Be ‘Orderly’(抜粋)

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