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コーン米NEC委員長、21世紀に向けたグラス・スティーガル法を提唱

  • リテールバンクと投資銀行の分離で中小企業向け貸出は増加へ
  • 金融規制緩和の努力とは矛盾せず

  ホワイトハウスのコーン米国家経済会議(NEC)委員長は7日、リテールバンクと投資銀行を分離することで、わずらわしい規則の必要がなくなり貸出が増加するとの見解を明らかにした。

  トランプ米大統領は、1930年代の銀行危機の際に制定され99年に廃止されたグラス・スティーガル法の新バージョンを提唱しているが、コーン委員長はブルームバーグTVのインタビューで同案への支持を表明した。
  
  同委員長は「21世紀に向けたモダンなグラス・スティーガル法が成立すれば、金融市場や金融機関の様々な業務や機能にそれぞれ適した規則を導入することができるようになる。その結果、銀行は中小規模の企業により積極的に貸出を行うことができるようになるだろう」との見解を明らかにした。

  コーン氏は、新バージョンの具体的な内容に言及しなかったが、米政権の金融規制緩和の努力や景気拡大刺激政策とは矛盾しないとした。 

原題:Cohn Says Separating Banks’ Business Lines Would Boost Lending(抜粋)

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