NY原油(7日):続伸、米のシリア攻撃受け-今週は3.2%高

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7日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。米軍がシリアに巡航ミサイルを発射したことが材料視され、日中は2.4%高まで上値を伸ばした。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)のアナリスト、ティム・エバンス氏は「市場はこのミサイル攻撃の直接的な影響だけでなく、地域全体でのリスクにも注目している」と説明。「その他の市場では質への逃避が見られた。ドルが上げ、金も上昇した。これが何を意味するのか見極めようとしているのは原油相場だけではない」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比54セント(1.04%)高い1バレル=52.24ドルで終了。終値としては3月7日以来の高水準で、週間では3.2%高となった。ロンドンICEの北海ブレント6月限は35セント(0.6%)高い55.24ドルと、やはり3月7日以来の高水準で取引を終えた。ブレントの今週の上昇率は4.6%。

原題:Crude Caps Second Weekly Gain After U.S. Strike Against Syria(抜粋)

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