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NY金(7日):続伸、米国のシリア空爆で逃避需要-雇用減速も支え

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7日のニューヨーク金先物相場は続伸。スポットはほぼ5カ月ぶりの高値となり、重要なテクニカル水準を上抜いた。米国がシリアのアサド政権に対して空爆を実施したことが背景。米雇用の伸びがエコノミスト予想を下回ったことにも支えられた。

  ABNアムロの通貨ストラテジスト、ジョルジェット・ブーレ氏は「市場では明らかにリスク回避の動きがあり、金が買われている」と指摘。金はここしばらく200日移動平均線近くで推移してしており、「上抜くには何かこうした材料が必要だった」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比0.3%高の1オンス=1257.30ドルで終了。ニューヨーク時間午後3時33分現在、金スポット相場は0.3%高。一時は1.5%上げて1270.87ドルと、日中取引ベースでは昨年11月10日以来の高値をつけ、200日移動平均線を抜けた。

  銀先物は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは上昇、パラジウムは値下がり。

原題:Gold Rallies on Haven Demand as U.S. Missiles Hit Syrian Targets (抜粋)

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