米上院共和党は6日、ニール・ゴーサッチ氏の連邦最高裁判事就任の是非に関する採決に際し、民主党による議事妨害を終わらせるため、「核オプション」と呼ばれる上院規則の変更に踏み切った。

  マコネル共和党上院院内総務が呼び掛けた現行規則の存続いかんに関する採決で、現行規則の存続に共和党議員全52人が反対した。この結果、議事妨害を難しくする「核オプション」が可決された。民主党議員は全48人が現行規則の存続に賛成した。
 
  核オプションによりゴーサッチ氏は7日承認される見通しとなった。現行規則の変更により、ゴーサッチ氏を含めて、最高裁判事の承認は過半数の賛成で成立する。

  マコネル院内総務はゴーサッチ氏の承認妨害は「より大きな問題」の一部であり、民主党は裁判所と人事承認を政治的に利用しようとしていると述べた。

  民主党のシューマー上院院内総務は「核オプションは最高裁人事承認ではコンセンサスを得るという長い歴史の終焉(しゅうえん)を意味する」と述べた。

原題:Senate Republicans Force Historic Rule Change to Advance Gorsuch(抜粋)

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