NY原油(5日):続伸、1カ月ぶり高値-製油所稼働率の上昇を好感

5日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では先週の国内原油在庫が過去最高水準に増えたことが判明したが、製油所での需要増大で数週間以内には供給増に歯止めがかかるとの観測で買い優勢となり、ほぼ1カ月ぶり高値をつけた。

  ジョン・ハンコック(ボストン)でエネルギー・公益株中心のポートフォリオを運用するジョー・ボゾイアン氏は、「恐らくこれらの数値の先に目が向けられ、製油所の稼働率が持ち直しているので3-4週間は在庫取り崩しがあるはずだと考えられているのだろう。さもなければ相場は下落していたはずだ」と電話インタビューで述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比12セント(0.24%)高い1バレル=51.15ドルで終了。終値としては3月7日以来の高水準だった。ロンドンICEの北海ブレント6月限は19セント高い54.36ドルで取引を終えた。

原題:Oil Closes at 1-Month High as Refinery Boost Offsets Supply Gain(抜粋)

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