小売業者に対する「ビッグ・ショート」を推奨-シティ

  • モール不動産に対する逆張りは過多で的外れ
  • 小売業者に対する信用デリバティブに注目

米シティグループのアナリストは利用者離れが進むショッピングモール不動産に対する逆張りは多過ぎると指摘した上で、小売業者に対する逆張りが「次のビッグ・ショート」だとみている。

  シティの信用デリバティブストラテジスト、アニンドヤ・バス氏およびカルビン・ビニトワタナクン氏は5日付リポートの中で、ターゲット、ギャップ、ノードストロム、メーシーズを含む小売業者社債のバスケットを保証するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の買いを検討すべきだとしている。

  商業用不動産ローン担保証券(CMBS)に連動するCMBX指数を使ってモール不動産に対する逆張りをするヘッジファンドが増えているが、それとは異なる戦略だ。シティのストラテジストは「小売業界に対する逆張りを考えるなら、小売業者に直接向かうのがより正しい方法だ」としている。

原題:‘Big Short’ Against Retail Can Cut Out Mall Middleman, Citi Says(抜粋)

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