5日の欧州株式相場はほぼ変わらず。鉱業株と石油・ガス銘柄が買われた一方、自動車関連銘柄は下落した。

  指標のストックス欧州600指数は380.09で引けた。前日比では0.1%未満の上げにとどまったものの、過去7営業日で6回目の上げとなった。この日は一時は0.4%上昇した。3月の米民間雇用者数が2014年12月以来で最も増加したことが手掛かり。銅相場高を背景に鉱業株は続伸。原油値上がりを好感して石油・ガス株も上げた。

  アクセンド・マーケッツのアナリスト、マイク・ファンデュルケン、ヘンリー・クロフト両氏はリポートで、「原油一段高がセンチメントを押し上げた」と発言。米金融政策正常化と今年の利上げ見通しの手掛かりを得るため、この日公表される3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も注目されていると付け加えた。
  
  ストックス600指数の業種別指数の中で、自動車銘柄指数の下げが最もきつかった。3日間の下げ幅は1月以降最大となった。

原題:Europe Stocks Little Changed as Energy Shares Rally, Autos Fall(抜粋)

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