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米パネラ・ブレッドをJABが買収へ-債務継承含め総額75億ドル相当

欧州の投資会社JABホールディングは、ベーカリーカフェ・チェーンを展開する米パネラ・ブレッドを約72億ドル(約8340億円)で買収することに合意した。パネラが抱える3億4000万ドルの負債も継承する計画で、これも含めると総額約75億ドルとなる。

  すでにドーナツ店の米クリスピー・クリーム・ドーナツやコーヒーメーカー販売の米キューリグ・グリーン・マウンテンなどを保有するJABは、パネラを買収することでファストカジュアル・レストラン市場への参入を果たすほか、これまで接点がなかった昼食・夕食ビジネスに足を踏み入れる。

  パネラの5日発表によると、同社の投資家は1株当たり315ドルの現金を受け取る。これは、パネラが身売りを検討しているとブルームバーグが報じる前日(3月31日)の終値を20%上回る水準だ。

  オーストリアの資産家一族ライマン家の後ろ盾を得ているJABは、カリブー・コーヒー、ベーグルのアインシュタイン・ノア・レストラン・グループ、ピーツ・コーヒー・アンド・ティー、スタンプタウン・コーヒー・ロースターズなども立て続けに買収した経緯がある。

原題:JAB Goes After Lunch Crowd With $7.2 Billion Panera Takeover (1)(抜粋)

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