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ECB当局者、2日間に集中発言-QE終了と利上げのヒントに期待

  • ドラギ総裁は6日午前9時にフランクフルトでスピーチ
  • プラート理事、コンスタンシオ副総裁などが次々と登場

6、7日両日は欧州中央銀行(ECB)当局者からの発言が集中する。量的緩和(QE)をどのように終了させるのか、利上げの時期はいつになるのかー。こうした疑問に対するヒントが得られる可能性がある。

  ドラギ総裁は6日午前9時にフランクフルトで講演する。この日はチーフエコノミストのプラート理事、コンスタンシオ副総裁の発言がこれに続く。7日にはアイルランドとフランスの当局者らも発言する。

  投資家が知りたいのは今年末まではQEを継続し、QE終了後も当分は低金利を維持するというガイダンスをECBが堅持するのか、インフレが加速すればそれを変更する用意があるのかだ。

  ベレンベルクのエコノミスト、フロリアン・ヘンス氏(ロンドン在勤)は「ECBは明らかに出口戦略の協議とフォワードガイダンスの微調整に向けて準備している」とし、「当局者らはこれまで出口協議はしていない可能性を示唆してきたが、今や質問に答えるばかりでなく実際に発言している」と指摘した。

  ドラギ総裁とプラート理事はフランクフルトで開かれるECBウオッチャーの会合で講演。コンスタンシオ副総裁は欧州連合(EU)の会合と平行してマルタで講演する。7日にはイタリアのコモ湖畔での集まりでメルシュ理事が発言するほか、アイルランド中銀のレーン総裁、ドイツ連邦銀行のバイトマン総裁も発言を予定している。

ECBが引くべき時が近づいている-バイトマン氏がツァイトに語る

ECB Tones Down Expectations

原題:Listen Up for ECB Signal in Noise on How Rates, QE Interact (2)(抜粋)

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