チャイナ・ユニコム、中国政府主導の民間資本参加計画発表へ-関係者

  • 民間資本を受け入れる混合所有制に向けた計画、5日にも発表の公算
  • 中国政府は民間から国有企業に資本を呼び込む取り組み推進

通信サービスを手掛けるチャイナ・ユニコム(中国聯通)と関連会社の中国聯合網絡通信は、民間資本を受け入れる混合所有制に向けた計画を発表する見通しだ。中国政府は民間から国有企業に資本を呼び込む取り組みを進めており、これはその一環。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  情報が公になっていないとして匿名を条件に話した関係者によると、早ければ5日にも発表される可能性がある。民間から資本を引き受ける可能性があるのはどちらの企業かなど計画の詳細は示さなかった。

  内部情報に関する発表があるまで、香港市場に上場するチャイナ・ユニコム株と上海上場の中国聯合網絡通信の株式は売買停止となった。チャイナ・ユニコムの上海在勤担当者にコメントを求めようとしたが、今のところ連絡が取れていない。

  中国国家発展改革委員会(発改委)は昨年9月、混合所有制に向けた改革の試験プログラムに国有企業6社を選抜。チャイナ・ユニコムの親会社はその中に入っていた。

  中国政府は国内2位の無線通信事業者である聯通集団を保有。その聯通集団は香港上場のチャイナ・ユニコム、上海上場の中国聯合網絡通信の経営権を持つ。

原題:China Unicom Said to Prepare Mixed-Ownership Announcement (1)(抜粋)

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