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ウェルズF取締役6人の再任に反対を-グラス・ルイスが株主に助言

米銀ウェルズ・ファーゴが顧客に無断で口座を開設した問題で、同行の評判を守ることを怠った取締役の再任に株主は反対票を投じるべきだと、議決権行使助言会社のグラス・ルイスが勧告した。

  一部従業員が200万件余りの預金・クレジットカード口座を顧客の承諾を得ずに開設した可能性があることが発覚した後のウェルズ・ファーゴの「手際の悪い」対応について、取締役会の企業責任委員会は責任を問われるべきだと、グラス・ルイスは3日公表の報告書で指摘。この不祥事は企業責任委員会のメンバーであるジョン・ベーカー、ロイド・ディーン、エンリケ・ヘルナンデス 、シンシア・ミリガンの4氏が、同行の評判リスクを適切に監視するのを怠ったことを示していると、グラス・ルイスは主張した。

  グラス・ルイスはこのほか、ジョン・チェン、スーザン・スウェンソンの取締役2氏についても再任反対を勧めた。両氏は他に数社の取締役を兼務しており、ウェルズ・ファーゴに必要な時間を割けない可能性があるためだと説明した。グラス・ルイスの助言については米紙シャーロット・オブザーバーが先に報じていた。

原題:Wells Fargo Shareholders Urged to Vote Against Six Board Members(抜粋)

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